アソアライナー

マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(アソアライナー)

マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(アソアライナー)での矯正治療は、主に「前歯の部分矯正」で使用します。

前歯以外の利用法として、ブラケットで治療した後戻りや歯列の細かい調整に使用することもあります。
※完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。

 

種類

マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(アソアライナー)は、ペット素材で製作され、マウスピースの厚みで「柔らかい・硬い」の違いになっています。

  • ソフト:0.5ミリ
  • ミディアム:0.6ミリ
  • ハード:0.8ミリ

製作手順

  • 1 印象採得(歯型をとります)
  • 2 歯型から模型をつくり動かしたい歯を模型上で並び変えます(セットアップモデル)
  • 3 「2」で製作したセットアップモデルから歯を動かすためのアライナーを作ります

使用期間

基本的に10日を目安に交換をしますが、マウスピースの厚みによっても異なります。

  • ソフト、ミディアムは1週間
  • ハードを2週間から20日

※1ステップで1か月分です
※使用時間が短い場合、予定通りに歯が動かないことになりますので、使用期間や使用時間は必ず守ってください。

 

次のステップのトレーを毎月製作

毎月お口の型を採取し次のステップのトレーを製作して治療を進めてまいります。

マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(インビザライン)と同様に透明のプレート装置ですが、大きく異なる点は、術前模型から一気に最終段階のマウスピースを製作するのではなく、毎月お口の型を採り採取し次のステップのマウスピースを製作していくことです。

インビザラインでは矯正治療中の被せ物などのやりかえはできませんが、アソアライナーでは可能となります。

動かしていく過程の中で、歯牙の形態が変わっても、または予定外の歯の動き(動き難い、歯列の拡大が足りない、歯牙の移動量の変更他)があっても微調整ができるためワイヤーレス矯正の中でも特に有効な方法といえます。また、1ステップにソフトタイプ、ハードタイプのマウスピースを用意し、歯に必要以上の力をかけないで動かすことが可能なことです。最初の1週間をソフトタイプで軽い力で歯を動かし慣れた後半の2週間をハードタイプで歯を動かします。
アソアライナーの製作は、院内で製作します。使用時間は、インビザライン同様、20時間前後/日であり、患者様の使用時間に左右されるところは同じです。

 

特徴

歯並びが気になっていたが金属のような装置を口につけるのは抵抗があるので、治療したかったが治療をするまでの決意ができなかった。 こういった患者さんは大勢います。
この装置であれば口の中に装置が入っていることすらほとんどの人は気づきません。 しかも、治療はいたってシンプルです。
アソアライナーはワイヤーやブラケットを一切使用しない矯正治療装置です。
とても薄くて透明なシート状のマウスピースを歯型に合わせて製作し、それを装着して歯を動かしていきます。

どんな方にむいているか

基本的に10日を目安に交換をしますが、マウスピースの厚みによっても異なります。

  • ワイヤーやブラケットの装置に抵抗を感じている方
  • 人知れず矯正をしたい方
  • 金属アレルギーがある方

メリット

  • ワイヤーやブラケットなどの装置が必要ない
  • 見た目がよい
  • 従来の矯正より費用が安い
  • 同時にホームホワイトニングができる

デメリット

  • ワイヤーに比べて狙ったとおりの動きが出来ない場合がある
  • 装置を22時間はめる必要がある
  • 装置をはずしている時間が短いと動かない
  • 歯ブラシを怠ると虫歯になりやすい
  • 抜歯をしないと治らないようなケースではこのシステムだけでは治らない
    (矯正歯科用アンカースクリューを用いた矯正歯科治療用のアンカーと併用や途中から従来の装置に切り替えることで全ての症例で可能である)

 

治療手順

  1. 精密検査
  2. マウスピース製作用の歯型取りをします
  3. 2週間後に4つの透明な装置をお渡しします
  4. 最初の1~2週間はとても柔らかいマウスピースを装着します。この装置は柔らかいゴム状なので軽い力を歯にかけて歯を動かす前準備をします。
  5. 装着して2週間後に少し厚みのある透明なマウスピースに交換します。歯が動き始めるとほとんど抵抗がなくなるからです。このとき次のステップ用の歯の型取りをします
  6. 22時間装着していただける方は次のステップに入れます。あまり装着しない方は歯が動かないので治療間隔が伸びてしまいます。
  7. 2~4週間間隔でマウスピースの交換を繰り返します。(非抜歯の症例はこれだけでOKです)
  8. 抜歯症例の場合は早期に抜歯をおこないます
  9. 必要があれば矯正歯科用アンカースクリューを用いた矯正歯科治療用のアンカーの埋め込みをします。このアンカーは使用目的が歯の固定源になるので歯を自由に動かすことが可能になります
  10. 従来の矯正装置が必要な場合は、最後の仕上げの段階で数ヶ月間、唇側矯正装置を装着して仕上げます。